白石病院の知恵を継ぐ:シャント手術への決意とスタッフへの信頼

本日、シャント手術で有名な白石病院から、経験豊富なオペ看護師さんがスタッフ向けの手術講習会を開いてくださいました。その豊富な知識と技術に触れ、私たちも大きな刺激を受けています。明日も引き続き学びを深める予定です。

今回の講習は、私たちの課題がクリアになる貴重な機会でした。新しいことに挑戦する中で、正直なところ「果たしてうまくやれるだろうか?」と少し考える場面もあり、つい、その思いを長々と口にしてしまいました。後で事務長に「みんな一生懸命で、頑張っているしポテンシャルも十分あるスタッフです。もう少し簡潔に話してください」と注意されてしまいました(苦笑)。

昔から、思ったことをストレートに話してしまうところがあるんです。よく「裏表がないね」と言われる一方で、おしゃべり好きが高じて、話が長くなりがちです。先日「年を取って話が長くなったかな」と両親に言ったら、「若い頃からそうだよ」と笑われてしまいました(汗)。

しかし、院長として成長していく上で、耳の痛い意見こそが大切だと考えています。今回の経験も一つの教訓として、皆の助言を真摯に受け止め、より良い医療を提供できるよう精進してまいります。皆で力を合わせ、患者さんに安心して頼っていただけるクリニックを目指します。